11月5日(火)
今日は、鶴見区 JR鶴見線国道駅の高架のスケッチを再掲します。
先月、美術クラブの仲間が突然、亡くなりました。
ほんの少し前まで元気にデッサン会にも来られていて、9月の美術展にも出品されていました。
私より少し年上の方で、絵だけでなく色々なことにチャレンジされている方でした。
私が4年前に美術クラブに入ったばかりの時に親切にクラブのことを教えていただいたことを覚えています。
昨年の8月25日に、その方も参加された有志スケッチ会ではJR鶴見線の国道駅に行きました。
鶴見川の堤防から駅を見る構図で描かれていました。
今日は、その方のご冥福をお祈りする意味を込めて、同じ構図で描いた私の絵を再掲したいと思います。
人の寿命は、いつか必ず終わりを迎えます。
令和5年厚生労働省簡易生命表では、平均寿命は女87.14才 男81.09才、健康寿命は女75.38才 男72.68才だそうです。
寿命も健康も、もちろん人それぞれですが、仮に平均と比較してみると私の健康はあと7~8年で何かしら日常生活に影響のあることが起きる可能性があるようです。
仕事を辞めて3年が経ち、美術クラブの絵画制作や三ッ池公園の花壇ボランティアが私の日常の中心となり、このあと7~8年の間にはそれらの活動の質をもっと高めて行けたら良いなと思っています。
具体的に何々展に入賞するとか、絵を売れるようにするとか、こういう花壇を作るとかの目標はありませんが、自分の中ではできるだけ具体的なイメージをもってやって行きたいと思っています。
とりとめもありませんが、知人の訃報から自分の将来について考えてみました。