
2026年7月14日(火)
今日は、木の枝と石炭バケツのある静物をご紹介します。
昨日に続き、2010年代のカルチャーセンター水彩画教室の作品です。
この日の木の枝は昨日ご紹介した絵よりも太く表面の樹皮が一部剝がされているようです。
またお馴染みの雉のはく製と小学校の教室にあったストーブの石炭を運ぶ黒いバケツと木箱の4点のモチーフです。
この構成で主役を何にするのかは悩ましいなと思います。
が、中心にあるのは木の枝、画面の左下から右上に画面を分割してゴツゴツした存在感があるように思えます。
きっとこの絵を描いた時も、この太い木の枝を主役にしようと思ったのだと思います。
そうすると、石炭バケツも雉も脇役になるので、結構色味を抑えて前に出てこないような描き方をしています。
雉などほとんどシルエットのように暗くしています。
本物の雉のはく製の青緑の羽の色は今でも覚えていますが、もっと綺麗な発色の良い色をしていたと思います。
石炭バケツも思いっきり黒を強く描いて手前にはあるけれど主役ではないよとしたようです。
背景の白い布がどこから垂直面なのか分からない所もありますが、まあ全体には力強く描けた作品になったなぁと思いました。