海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

沖縄県本部町 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園

ヴィフアール水彩紙 F4 荒目 透明水彩

12月23日(月)
 今日は、沖縄県本部町 熱帯・亜熱帯都市緑化植物園のスケッチをご紹介します。
 沖縄シリーズの続きです。
 2024年12月10日(火)は、部屋で朝ごはんを食べた後、山川港に釣りに出かけました。
 この日は、私がチョウチョウウオを釣ってしまいました。

 チョウチョウウオはいつもペアで泳いでいます。釣り上げるときも、片方のチョウチョウウオが周りをグルグルと泳ぎ回ってパニックになっていました。
 私たちは釣った魚は触らずタオルでそっとつかんで釣り針を外してから海に戻しています。
 このチョウチョウウオもリリースすると待っていたペアと一緒に急いで泳いで逃げて行きました。
 次に、海洋博公園の南端に位置する熱帯・亜熱帯都市緑化植物園に行くと美ら海水族館の混雑とは大違いでほとんど人はいません。
 園路を散策していくとコバテイシ並木の先にガジュマルの並木に出ます。
 ガジュマルの木とは、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木で、枝から多数の気根を出す「絞め殺しの木」の一種としても知られています。
 このガジュマルの並木をスケッチすることにしました。
 気根と呼ばれる根が沢山生えていてタコのような見た目になります。
 この幹や根の様子を主役にして、後ろの木で樹形全体を見えるようにしてみました。
 熱帯にある植物園らしさが伝わればいいなと思いました。