11月24日(金)
今日は、葉山町の大浜海岸から望む江の島のスケッチをご紹介します。
美術クラブの先生も多くの先輩も油絵で描かれているので、水彩と油絵では絵具の乾くスビートが全く違うため、私は長者が崎のスケッチを描き終えて、早くも2枚目のスケッチで何を描こうか公園の中を散策しました。
公園から下の大浜海岸の砂浜に降りて、葉山御用邸側を見ると砂浜には釣り人が釣りを楽しんでいたり、片側5人づつで10人ぐらいで漕ぐ大型ボートを出航させようとみんなでワイワイ運んでいたりします。
また、真っ黒に日焼けしたサーファーがウインドサーフィンを終えて海岸にあがってきました。
下山川の河口に突き出た小磯の鼻と呼ばれている黒い岩の向こうには、ヨットやディンギーがセールを広げて気持ちよさそうに滑走しています。
遠くには江の島のシルエットが見えていて、葉山はどっちを見ても気持ちのいいところで、確かに明治の昔から御用邸や別荘が作られるわけだなとつくづく思いました。
そんな楽しい、賑やかな葉山の様子をスケッチしてみました。