1月9日(火)
今日は、中区 山手イタリア山庭園から望む石川町、関内のスケッチをご紹介します。
昨年末に山手イタリア山庭園でスケッチ会をした際に、スケッチ仲間からずっと以前に美術クラブでスケッチに来た際に洋館や庭園を描かずにイタリア山から望む首都高やマンション群の風景を描かれていた方がいたと聞きました。
私は、この庭園に何度も来ていますが、洋館を描かずに反対向きの石川町、関内方面の風景を描いたことは一度もありませんでした。
今回も昨日ご紹介した外交官の家をスケッチしましたが、取材の写真として首都高やマンション群の風景を撮影しておきました。
年が明けて、写真が気になって、あらためて見返してみてこれをどんな構図で絵にされたのか。
もし私ならどんな絵にするのか。と考えてみると、もう描いてみるのが一番と思い1月6日には描いていました。
描く前に思ったのは「額縁のような蔦や樹木の隙間から垣間見えるコンクリートとアスファルトの現代社会」のようなイメージを持って描いてみました。
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