海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

鶴見区 潮鶴橋から望む鶴見川河口

ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩

2月7日(水)
 今日は、鶴見区 潮鶴橋から望む鶴見川河口のスケッチをご紹介します。
 2022年10月に電動アシスト付き自転車を購入して、しばらくはうれしくて鶴見川のサイクリングロードを本当によく走っていました。
 自宅からはほとんど車道を走らずに鶴見川の遊歩道に入ることができます。
 すぐに鶴見川河口干潟があり、いつも子供たちが網を持って楽しんでいます。少し行くと昭和の雰囲気を残すJR鶴見線国道駅の高架橋が頭の上すれすれを通過しています。
 さらに臨港鶴見川橋と潮見橋を横断していくと、橋の下にはシーバス狙いのアングラーがルアーを振っています。
 もっと行くと、鶴見川は右へ蛇行して、大きな潮鶴橋が架かっています。

 この後も、遊歩道はずっと上流まで続いていて、自転車で爽快に走って行くことができます。(源流は東京都町田市で河口から42.5kmあるそうです。)
が、2023年1月18日のサイクリングは鶴見川のスケッチに来たので、潮鶴橋の付け根に自転車をとめて、河口の潮見橋方面をみた構図でスケッチをはじめました。

 冬の太陽は早くも西に傾き始めて、鶴見川の川面は、眩しく白く光っていて全体がグレー調になってしまいます。

 カモメたちは川にぷかぷか浮いていたり飛んでいたりしてちょうど絵になるなと思って描いていたら、いつの間にか私の両側の護岸にズラーッと一列に並んでいて、一緒に河口方面を見ているのにはとても驚きました。