4月25日(木)
今日は、沖縄県本部町 海洋博公園から望む伊江島タッチューのスケッチをご紹介します。
先週の4月15日月曜日から妻と沖縄県本部町に旅行に行っていました。
翌日の16日はホテルからすぐ近くの海洋博公園の美ら海水族館に行ってきました。
沖縄には割とよく行っていましたが、美ら海水族館を訪れるのは久しぶりで、圧巻の巨大水槽のジンベイザメやマンタ、クロマグロにギンガメアジたちがゆったりと泳ぎ回る姿は、何回見ても凄いなと思います。
黒潮の海と名付けられた巨大水槽の前のシアターのようなベンチで、しばらくはボーっと二人で眺めていました。
さて、スケッチの方は水族館を出てから駐車場に行く途中で振り返って海を見ると水平線には伊江島という本部半島の西海上5kmに浮かぶ島が見えます。
この島には東部にそびえる尖った城山(グスクやま)があり、通称「伊江島タッチュー」と言われていて誰が見てもすぐにわかるシンボルになっています。
この島を遠景に入れた写真をもとに、ホテルに帰ってから部屋で夕飯を食べた後に、スケッチを始めました。
手前には公園のハイビスカス、琉球瓦の東屋、園路で島を眺めている親子連れを入れて水平線には伊江島タッチューを配した構図で約1時間で仕上げました。
描いている途中でも、今日の水族館でみた魚の種類や途中で夕飯の買い物をしたことや、明日は何処に行こうか、などなど妻との会話は途切れません。
時々絵に集中して上の空になってしまわないように自分では十分に注意しているつもりですが、時々的外れな答えをしてしまいます。
そんな時でも旅行の時は妻も多めに見てくれているようでした。