1月28日(日)
今日は、京都府宇治市の宇治川と鵜飼舟のスケッチをご紹介します。
昨日の宇治川の上流の風景と異なり、今日のスケッチは川の中央にある塔の島へと渡る赤い橋から下流側を望んだ構図です。
宇治川の下流には、もう山はなく京都盆地が広がっていて、川は次第に西に蛇行して大阪の淀川となって瀬戸内海に注ぎ込みます。
川の中央の砂州は宇治公園として整備されていて、塔の島と橘島の二つあり大きな石塔の向こうには鵜飼のウミウが飼育されていました。
朝霧橋を渡って対岸に行き、宇治上神社でお参りをしたあと、紅葉がまだ綺麗だったさわらびの道を登って源氏物語ミュージアムに着きました。
今年の大河ドラマにもなっている紫式部の世界を妻に少し解説してもらいながら堪能してきました。
これで滋賀・京都旅行は終わりです。自宅に帰ってからスケッチした宇治川と鵜飼舟のスケッチで締めくくりにしたいと思います。