5月7日(火)
今日は、東京都小金井市 江戸東京たてもの園のスケッチをご紹介します。
6年前の5月のカルチャーセンターでは、先生が撮影してきた何枚もの風景写真から一つ選んで教室でスケッチをします。
今回は、行ったことはありませんが以前から気になっていた江戸東京たてもの園の写真を選びました。
江戸東京たてもの園は、1993年に江戸東京博物館の分館として開設され、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築して復元・保存・展示されています。
写真の中心は3階建ての細長い建物で、後で園内マップで調べてみると、どうやら大和屋という乾物屋の本店のようでした。隣の緑色の家屋は植村邸、奥には都電が半分見えている構図です。
建物を描くときは、デッサンの狂いに気を付けて、また立方体という意識で光の方向と影の面をまず描いて、細かな描写は後で整理していきます。
また、人物がいなかったので、散策される人たちを描き入れましたが、手前の人物は今見てみると要らなかったなと思います。
描いてから、6年も経ったのに結局まだ行っていません。今年はぜひスケッチに行ってみようと思います。