8月18日(日)
今日は、鶴見区 真夏の三ツ池公園のスケッチをご紹介します。
2021年8月1日(日)、三ッ池公園で毎年実施されている「トンボはドコまで飛ぶかフォーラム」が実施している調査に参加していました。
このフォーラムは、京浜臨海部の緑地の質向上と生物多様性に貢献することを目的に、企業、市民、行政、専門家が連携するゆるやかなネットワークです。
調査は、毎年定期的に三ッ池公園を含む10数か所で調査員がトンボを網で捕まえて羽にマジックで印をつけて放します。
これによってどこにいたトンボがどこまで飛んで行っているかの実態がつかめます。
私が参加しているボランティア団体もこのフォーラムに参加していることから私も調査員として参加しました。
オニヤンマも飛んでいましたが、とても早くて私には捕まえられませんでした。
さて、スケッチの方はこの調査を終えた後に、公園の園路から上の池をみた構図にしました。
生い茂る樹木と強い日差しが落とす影、水面に映る木立や水連の葉など、変化に富んていますが、色彩はほぼ緑色です。
夏の強い日差しと緑色をどう描き分けるかにチャレンジしてみました。