海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

浜松市 浜松城公園

ヴィファール水彩紙 F4 粗目 透明水彩

6月29日(木)
 今日は、5月8日(月)からの浜松市旅行で最初に立ち寄った浜松城のスケッチをご紹介します。
 新幹線で浜松に到着してから、レンタカーを借りて、まっすぐ浜松城に向かいました。我が家では、旅行の行先にお城があると、大体立ち寄ることが妻との暗黙の了解になっています。
 まだ行ったことの無かった浜松城は、浜松城公園の中にドンと建っていて、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館 」という建物も新たに作られていましたが、まずは天守閣に行くことにしました。途中でキッチンカーがあり、小腹が空いていたので二人でクレープを食べて、キッチンカーの女性の方とひとしきり世間話をしてから登っていくと、雲一つない晴れ渡った空にこじんまりとはしているけれど、立派な天守閣が見えてきました。
 この天守閣は、昭和33年に再建されて、現在は周囲を豊かな森に囲まれた公園として整備されています。中に入るとジオラマ展示や三方ヶ原合戦の説明映像など、分かりやすく若き城主家康を伝えていました。3階の展望台からは浜松市内がよく見渡せて、この公園が市中心部のセントラルパークであることが分かります。
 帰り道には日本庭園や池などを散歩していると、スターバックスコーヒーがあったので、二人でコーヒーとホットドックを注文しました。店外にはウッドデッキがあったので、外に出て木陰のテーブルで食べていると、目の前の大きな木にはタイワンリスが走り回り、地元の方たちがジョギングや犬の散歩を楽しんでいて、とても気持ちの良い公園だなと思いました。