9月9日(土)
今日は、鶴見区のJR鶴見線鉄橋下の風景をご紹介します。
先月の25日の酷暑の中でも4名が集まってスケッチ会を行いました。
JR鶴見線の国道駅に集合して、当初は高架の暗い駅舎下をみんなで描こうと思っていましたが、暑くて熱中症が心配だったので、鶴見線の鉄橋下で鶴見川を描きました。
ここは、爽やかな風が吹き抜けていて本当に気持ちが良かったでした。地元の方と思える人たちは、この場所が涼しいのをよく知っているようで、何人かがいつも階段状の堤防に座って涼んでいました。
この堤防からの眺めは、とても良くて、すぐ手前に釣り船が何隻も停泊していて、鶴見川をわたる首都高速横羽線と産業道路の橋のたもとには大きな物流倉庫が、その向こうには、JERA 横浜火力発電所の2本の煙突が午前の逆光気味の日差しを受けてシルエットで見えます。川面も逆光でキラキラ光っています。
そんな夏の鶴見川河口をスケッチしてきました。