8月21日(月)
今日は、徳島県の鳴門の渦潮のスケッチをご紹介します。
私も妻もまだ鳴門海峡の渦潮を一度も見たことが無いので、ぜひ一度見てみたいということになって2年前に徳島へ旅行に行ってきました。
鳴門海峡は、瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡で、幅が約1.3キロメートルです。干潮、満潮によって6時間毎に水位差が生じて最高1.5メートルにもなるそうです。このめ潮の流れはとても早く、時速13キロメートルから15キロメートルのスピードで流れる様子は、観光船から見てもまるで川の流れのように見えました。音もゴーゴーという渦巻く音が響き、いくつもの渦が同時に巻き始め、観光船がその渦にギリギリまで近寄りますが、乗っている私たちは、巻き込まれないかヒヤヒヤものでした。
そんな様子を写真に撮ってホテルでスケッチしてみました。写真で見ても迫力がありますが、絵にしてみると今でも、ゴーという音が聞こえてきそうです。