8月13日(日)
今日は、鎌倉市にある浄智寺のスケッチをご紹介します。
昨日の12日土曜日は、美術クラブの月に2回の定例有志スケッチ会があって、北鎌倉駅から徒歩10分ほどにある浄智寺の鐘楼門をスケッチしてきました。
浄智寺は、太鼓橋と山門を抜けると苔むす石段を上って鐘楼門に出ます。鐘楼門は改修されて新しくなりましたが、上層が鐘楼を兼ねている珍しい形式で、花頭窓は中国風の特徴が見られる立派な門です。階段から見上げるアングルがこの門を紹介されるときによく使われます。
なので今日は門の脇にちょうど木陰でベンチもあるスペースがあったので、ここでみんなで描いていました。
夏の強い日差しを受けて、草木も門の屋根も小道もみんな白く光っています。そして影は強い暗色になります。地面には木漏れ日がゆらゆら揺れている夏のお寺をスケッチしてきました。