海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

徳島県 大鳴門橋

 

ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩

8月22日(火)
 今日は、淡路島と徳島を結ぶ大鳴門橋のスケッチをご紹介します。
 大鳴門橋は、1985年に開通し長さは1,629メートル、中央支間長は876メートル、幅は25メートル、主塔の高さは144.3メートルもある吊橋です。
 横浜ベイブリッジと比べると、ベイブリッジは1989年に開通し長さは860メートル、中央支間長460メートル、幅は40.2メートル、主塔の高さは172メートルの斜張橋なので、長さはベイブリッジの倍もあるとても大きな橋です。
私と妻は観光船で間近に渦潮をみたあと、大鳴門橋から渦潮を見ることができる施設があるというので、急いで橋桁の下に設置された延長約450メートルの遊歩道「渦の道」に入ってどんどん歩いていくと奥には展望台があって、足元が透けて45メートル真下に渦潮がいくつも連なってできる様子を見下ろすことができました。「おおーっ」「すげー」とか言いながら、渦潮が生まれる時間帯の最後まで見ていました。
 最後に大鳴門橋架橋記念館エディに行く途中で、振り返ると大鳴門橋が上から良く見える展望台があったので、そこで写真を撮ってホテルに帰ってからスケッチしました。