2月25日(日)
今日は、千葉県館山市のホテル裏にあるポタジェのスケッチをご紹介します。
昨日のブログでご紹介した南房総の旅行の続きです。
ホテルにチェックインして部屋で鶴谷八幡宮のスケッチを描いていると、ホテルの外が騒がしくなってきました。何事かとホテル前の道路に出ると平砂浦海岸側の枯草の生い茂っているあたりから炎が上がっているのが見えました。
現場までは100m以上はありそうでしたが、行ってみるとすでに消防車が消火活動を始めていました。道路の海側は人家はなく枯草だけなので野焼きのようでしたが、みるみる燃え広がっていて、パチパチとはぜる音と煙と匂いは、やはり恐怖を感じるものでした。
消火活動の邪魔になってはいけないのですぐに帰りましたが、しばらくは燃えていたようでした。
さて、翌日の24日朝は、オーパビラージュホテルの裏にあるポタジェ(小さな自家菜園)でスケッチをしました。
ポタジェの傍には野生のクレソンが自生するクレソン川が流れていて、ここで採れるハーブの一部はホテルの料理にも使用されています。ふたつの東屋の屋根は現在はなくなってベンチだけになっていますが、5年前にはまだあって宿泊客のオープンカフェとして読書スポットなどで利用されていたようです。