3月20日(水)
今日は、裸婦のクロッキーをご紹介します。
昨日ご紹介した裸婦のデッサンと同じモデルの方が翌週の3月15日の美術クラブにも来ていただけました。
20分ポーズを2回やって、別の20分ポーズも2回やると、最後に4分ポーズを5ポーズとってもらいます。
この4分で描くクロッキーの描き方として、モデルのポーズ全体をみて、輪郭線に囚われずに、体を塊でみて描いていくようにと言う先生のアドバイスがいつも聞こえてきます。
私も、肩、胸、腹、腰、太ももなど、体の中の骨格も含めて塊でみるように心がけ、昔、保健体育の教科書でみた人体骨格のイメージなど思い出しながら、肩や骨盤の向きや傾きを意識して描いているつもりです。
が、先生から「やっぱり、輪郭に囚われて描いていますね。もっと塊で見ていきましょう」と言われて、ガーンとなったりしています。
人物画、難しいですね。