3月21日(木)
今日は、鶴見区鶴見 總持寺の大梵鐘のスケッチをご紹介します。
2022年3月21日は、あと10日で44年間勤めた仕事を卒業して、肩の荷をおろすことができます。
これからは妻と二人で好きなことを好きなだけ楽しむことができるようになります。
季節も春めいてきて、何だか浮き浮きとしてきました。
早速、スケッチブックを持って飛び出すと、自然と總持寺の方に足が向いていました。
今日はまだ描いたことの無い總持寺の鐘を描こう。
そう思って三門を入って左側の階段を上ると小高い丘にでます。ここを雙眸丘（ふたみがおか）といいます。
大梵鐘はその丘にあり、1913年に16,000人もの願いを淨財にして鋳造された関東一の大きさの鐘だそうです。
毎年、大晦日には、この大きな鐘の音は、我が家にもしっかり届き108もの煩悩を祓ってくれます。
さて、スケッチは大梵鐘を中心に丘の木々とその木々が落とす影で構成してみました。
今、あらためて絵をみると、4本の木々が均等に並んでしまい、構図としてはまだまだ勉強だなと思いました。
だけど、この楽しいお絵描きをずっと続けられることには感謝、感謝です。
