4月6日(土)
今日は鶴見区鶴見 鶴見花月園公園の子どもたちのスケッチをご紹介します。
2022年4月5日は仕事を辞めて、いよいよお絵描きに重心を置ける環境となって、秋には美術クラブの展覧会にも大きな絵を出品したいと思っていました。
私の描き手としての気持ちは、絵をご覧になれた方が、楽しくウキウキしてくるような気持になるような絵を描きたいと思っています。
そのモチーフとして、描きたいと思うのはいつも子供たちの無心に遊ぶ姿です。
そこで、この日は家の近くに新しくできた鶴見花月園公園に行ってスケッチすることにしました。
この公園は1914年に開園した花月園遊園の跡地に、2021年11月1日に再整備されてオープンしました。
花月園遊園地は東洋一の遊園地と呼ばれていて、観覧車やメリーゴーランド、動物園、室内スケートリンクもありましたが、約20年で経営難により閉園となりました。
1950年には跡地に花月園競輪場がオープンしましたが、約60年間の営業で幕を閉じ2010年には閉場しました。
その後10年間は更地となっていたところで、地元としては大きな公園として整備されて環境も改善され、本当に良かったと思っています。
さて、スケッチの方は丘の上の公園に沢山の遊具が並び、多くの子供たちが元気に遊んでいます。その下にはさらに広大な芝生広場があり、その下には市街地が広がって、遠くみなとみらいのビル群まで見えています。
そんな広々とした公園の楽し気な雰囲気をスケッチしてみました。