8月7日(月)
今日は、ヌードのデッサンをご紹介します。
私が参加している美術クラブでは、人物のデッサンに力を入れて取り組んでいます。
以前に加入しいたカルチャーセンターでは、水彩画でヌードを描くことはありましたが、デッサンだけというのはありませんでした。
このため、着彩しないで鉛筆だけで描くことに最初は違和感があましたが、着彩しなくても木炭やコンテを使うことで、十分に強い絵も描けるし、濃淡をガーゼや擦筆というフェルトなどを細長く巻いた鉛筆状の用具を使って、ハーフトーンの表現ができることをYouTubeで勉強しました。
やはり、自分でいろいろな道具を使って描いてみることの大切さと、あまり同じ環境で長くやっていると閉塞してくることが良くわかりました。
このヌードデッサンも、木炭を使って鉛筆より強い描線を描いたり、それを擦ってぼかしたり濃淡を馴染ませたりと自分なりに工夫して描いてみたものです。
水彩とはまた違う表現方法を扱うことがとても楽しいと感じています。