10月8日(日)
今日は、鶴見区 三ッ池公園の子どもたちのスケッチをご紹介します。
昨年の夏も、とても暑くて三ッ池公園南口の水の広場では、たくさんの子どもたちが水遊びをしていました。
水深も浅く、保護者の方も安心して遊ばせることのできる水辺で、小さな幼児から大きいお兄ちゃんまで、みんなで遊んでいる広場です。
私はこの風景が大好きで、これまてに何枚もスケッチしてきました。というのは夏の水辺で子ども同士、あるいは親子で水遊びをしている情景は、私にとっての心象風景で、私自身が小さかったころの祖母の家での体験に由来しています。また、その風景は絵を見ていただく方たちにも、必ず通じるものがあると信じていて、心がホッコリしていただけるのではないかと思っています。
この絵は、そんな思いから昨年の美術クラブの展覧会に出品したP50号の作品です。