10月20日(金)
今日は、青森県十和田市の奥入瀬渓流（おいらせけいりゅう）のスケッチをご紹介します。
2017年10月に妻と二人で青森県に旅行に行きました。青森県には行ったことが無く、初めての訪問でした。
ホテルからは奥入瀬渓流の「三乱の流れ」まではバスに乗って、そこから上流に向かって歩いていきました。
奥入瀬渓流は、十和田湖東岸の子ノ口（ねのくち）から北東に、焼山までの約14 kmにわたる奥入瀬川の渓流で十和田八幡平国立公園に属しています。
この日は、あいにくの雨模様で傘を差しながらの散策でした。途中、ルーペで苔を観察したりしながら「阿修羅の流れ」を過ぎて「雲井の滝」という高さ20mの渓流沿いの滝まで来ました。ここまでトイレがなくて、これ以上はもう無理ということになってバスに乗ってホテルに引き返してきました。
散策中には何枚も写真を撮りましたが、結局、十和田湖までたどり着けなかったのが今でも残念に思います。
ホテルの部屋に帰ってから、まだ紅葉には少し早かった森と渓流の様子を思い出しながらスケッチしました。
