1月6日(土)
今日は中区 三渓園の観心橋と三重塔のスケッチをご紹介します。
2023年12月9日は、有志のスケッチ会で三渓園に行ってきました。
当日は、風もなくとても天気に恵まれました。
大池の右側は日当たりも良いのですが、園路も狭く人通りもとても多いので、大池の左側に入って行きました。
奥に行くと、三渓園天満宮の手前に道幅が広く、観心橋の向こうに旧燈明寺三重塔が望めるポイントがありました。今日はここでスッケチを始めることにしました。
三溪園は、横浜市中区本牧三之谷にある庭園で17.5haの敷地に17棟の日本建築が配置されています。実業家で茶人の原富太郎によって1906年に造園されて、現在は公益財団法人三溪園保勝会が運営しています。
以前にもこの構図で描いた記憶がありましたが、手前に中の島に渡る橋と松を入れて、対岸の茶屋、その山の上に三重塔をいれて縦長で奥行きを出す必要のある構図にしてみました。
今年の紅葉の最後になるかなと思い、背景の山に赤やオレンジを多用して描いてみました。また、手前の橋には前撮りのカップルが記念撮影をされていたので、いつものように画面に入ってもらいました。
