12月18日(月)
今日は、箱根町 強羅公園のスケッチをご紹介ましす。
先月、11月18日に1泊で所属する美術クラブのスケッチ旅行会に参加しました。
参加者は20名ほどで、ホテルに荷物を置いてから、強羅公園に向かいました。
強羅公園は、1914年に開園された日本初のフランス式整型庭園(平坦で広大な敷地に左右対称に幾何学的に池などを配置)ですが、平坦ではなく傾斜面に作られているのが特徴です。
広い空と箱根の外輪山に囲まれた開放的な園内にバラをはじめ様々な花が植えられています。
クラブの仲間数名と正門から入って、噴水池、ヒマラヤスギを過ぎて音楽堂あたりまで登ってくると、とても見晴らしが良くなってきます。
実は、今年の4月にもカルチャーセンター時代の仲間と春の宿泊スケッチ会で強羅公園に来ていて、ほぼ同じ構図で春の公園を描きました。
今回は、ちょうど赤く染まったモミジと公園のシンボルのヒマラヤスギ、手前にはバラ園を入れて秋の強羅公園を描いてみました。