4月19日(金)
今日は、鶴見区 三ッ池公園の上の池のスケッチをご紹介します。
2018年4月15日の日曜日、三ツ池公園にスケッチに出かけたもののサクラはみんな散っていて、さて何を描こうかと園内をモチーフ探しで歩いていました。
日差しもあまりない薄曇りで、上の池に来ると常緑樹の濃い木陰が池に映っていました。池には睡蓮がズラーッと葉を広げています。
影と光の境界線がくっきりしていて、花はなくても面白い構図かなと思って、スケッチブックを広げて描き始めました。
幸い、生垣の上にスケッチブックを広げるとちょうどいい高さなのでとても便利です。
出来上がりを見てみると、明暗の対象は面白いのですが、ハーフトーンのところを微妙に描いているので、まるで霧が立ち込め始めたような怪しい雰囲気になりました。これもまた、面白い効果だと思います。