7月19日(金)
今日は、逗子市 逗子海岸のスケッチをご紹介します。
2020年7月19日、良く晴れた日曜日、夏らしい海の絵を描きたくなって逗子海岸に出かけてみました。
新型コロナウィルスが蔓延した初めての夏、暑い中をマスクをして京浜急行逗子線の終点、逗子葉山駅から田越川沿いに歩いて海に向かいました。
河口手前の富士見橋を渡って細い道から国道134号線の薄暗い橋桁の下を通り抜けるとパァと太陽に照らされた明るい逗子海岸のビーチに出ます。
ビーチに出ると当然、日陰は一つもありません。
とても描いていられないのでまた橋桁まで戻って、日陰に椅子とイーゼルをセットして目の前の逗子海岸、水平線に浮かぶ江の島、入道雲、そしてウインドサーフィンを楽しむ人たちをモチーフにして夏の海を描いてみました。
コロナ禍の最初の夏で、みんな海水浴は控えていたけれど、ウインドサーフィンやサップの人たちは、空いているビーチを満喫しているように見えました。