9月1日(日)
今日は、鎌倉市 ムクゲの咲く海蔵寺のスケッチをご紹介します。
昨日のブログでご紹介した海蔵寺のスケッチは、オイルパステルとして色を置いてみて、一旦写真を撮っておきました。
その翌日、今度は筆に水を含ませてパステルを伸ばしてみると、確かに水に溶けて滲んでいきます。
ただ、絵全体に水を含ませて伸ばしてしまうと水彩画になってしまいオイルパステル独特の擦れや強い調子が失われてしまいます。
ここら辺が、この水彩パステルの面白さであり、難しいところなのかなと思いながら、伸ばしてみたり、またパステルで上から描いてみたりを繰り返して一応、完成させました。
パステルとして描いただけの絵と比べると、やっぱり色が落ち着いてなじんでいる感じがします。
これからは、この水彩パステルもオイルパステルやアクリル画と並行してやっていこうと思います。