8月25日(金)
今日は、神奈川区入江町の子安運河のスケッチをご紹介します。
7月のまぶしい日差しの下で舟屋などの昭和の味わいのある建物と漁船の下に映る濃い影を意識して描きました。描いている場所は、富士見橋から川崎側を見て、首都高速道路の高架下の日陰で描いていた記憶があります。
やはり、現場で描いていると暑くて細かいところを描いていられないので、省略をせざるをえません。この省略が後で見てみると描きたいものが何であったかが明確になっていて分かりやすい絵になっていると思います。時間をかければいい絵が描けるわけではないとつくづく思います。