海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

滋賀県近江八幡市 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)

モンバルキャンソン F4 透明水彩

12月25日(月)
 今日は、滋賀県近江八幡市の日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)のスケッチをご紹介します。
 5年前の2018年12月21日から妻と二人で京都・滋賀の旅行に出かけました。
 21日は京都の桂離宮を見学してから、滋賀県大津市のホテルに移動して翌22日は東海道本線(琵琶湖線)で近江八幡駅まで行き、そこから近江鉄道バスに乗って日牟禮八幡宮に到着しました。
 バス停の目の前のロープウェイに乗って、まずは琵琶湖と近江八幡市を一望してから日牟禮八幡宮に入りました。
 日牟禮八幡宮は、131年に成務天皇が即位の時に、大嶋神社を創設したことが始まりと云われています。古くから近江商人の信仰を集めていて、約4万4000平方メートルという広大な神域はエノキやムクの樹が生い茂っています。
 この日の天気は曇りで少し寒かったのですが、道路から楼門をくぐり拝殿を過ぎると本殿が目の前に見えます。

 鎌倉の八幡宮のように混んでいることもなく、ひっそりと落ち着いた雰囲気で参拝することがきました。
 本殿と参拝で訪れた人たちを入れて撮影した写真をみながら、この落ち着いた空気感も含めてホテルの部屋でスケッチをしました。