1月3日(水)
今日は、東京都大田区羽田の穴守稲荷神社のスケッチをご紹介します
2年前の2021年11月26日は、金曜日でしたが定年後の再任用となっていたため、週休3日で公休日を金曜日にしていました。
公休日は、家の掃除をしたり洗濯をしたり、庭の手入れをしたりとやることはありましたが、天気が良いと外にスケッチに出かけていました。
いつも、横浜市内が多いので、たまには東京と思いましたが、都内の地理に明るくないので、近場で行ったことの無い穴守稲荷神社に行ってみることにしました。
調べてみると、穴守稲荷神社の祭神は豊受姫命（とようけひめのみこと 穀物と食物の神さま)で、東京を代表する稲荷神社です。
また羽田空港内に鎮座していた歴史や航空黎明期の大正時代から続く飛行安全の信仰や最も空港に近い神社という立地から、航空安全や旅行安全、空港鎮護の神社としても知られています。
京浜急行の穴守稲荷駅で降りて徒歩3分で到着します。
拝殿でお参りをしてから、拝殿の横にいくつもの鳥居がトンネルのようになっている千本鳥居があって、その奥には小高い築山のようなところに鳥居と神社がありました。ここは稲荷山といい、頂上には御嶽神社があったので、ここもお参りをしてからスケッチを始めました。
この日は、真っ赤で立派な鳥居とその前で手を合わせて豊受姫命に参拝されている方を主役にして、手前に手水舎を入れる構図にしてみました。
地元の方たちが結構参拝に来られているようで、初詣のときはきっと大勢の方たちが参拝に来られるのだろうと思いました。
