海の風来坊のお絵描き教室

 水彩画スケッチなどの紹介ブログ

浜松市中央区 浜名湖ガーデンパーク 花の美術館モネの庭

ヴィファール水彩紙 F4 荒目 透明水彩

2月23日(金)
 今日は、浜松市中央区 浜名湖ガーデンパーク 花の美術館モネの庭のスケッチをご紹介します。
 2020年2月22日から、妻と浜松に2泊3日で旅行に出かけていました。
 初日は、航空自衛隊 エアーパーク 浜松広報館に行って、航空機の歴史や実機のコクピットに座ってパイロット気分を楽しんできました。
 翌22日は、浜名湖ガーデンパークをはじめて訪問して、その規模の大きさや充実した施設にとても驚かされました。
 中でも、一番奥にある「花の美術館」の庭園は、冬なので花こそ少なかったものの、その池はまるでモネの睡蓮の池を彷彿とさせるようでした。
 後で調べると、それもそのはずで、2004年の浜名湖花博当時は「花の美術館モネの庭」と呼ばれていたそうで、当初は取り壊す予定だったけれども、利用者の要望から残されました。

 ただ、本家「モネの庭」を所有する「フランス学士院芸術アカデミー」(パリ)が、この「モネの庭」の名称使用料として5年ごとに10万ユーロ(約1200万円)などを要求してきたため、静岡県は2009年3月末で名称使用を中止して「花の美術館」に変更したそうです。
 睡蓮があればもっといいのにと話しながら、妻と池の周りを一周して取材写真を撮影して、ホテルの部屋に帰ってからスケッチをしました。