3月14日(木)
今日は、鶴見区三ッ池公園の修善寺寒桜のスケッチをご紹介します。
昨日は、三ッ池公園のボランティア活動で、公園の分区園に行っていました。
ここでは、先月末にジャガイモ栽培を一般の方にも体験してもらうことを目的に畑に種芋を植えたのですが、何かの動物が種芋を掘り返して食べた形跡がありました。
このため、昨日は公園の管理者とともに獣害防止のネットを張っていました。これでタヌキだか、アライグマだかが諦めてくれれば良いのですが・・・
さて、みんなでお昼の弁当を食べた後、三ッ池公園の中で桜が咲いているところを探すと、パークセンターの前に2本の修善寺寒桜が満開でした。
三ツ池公園の桜は、今更ですが日本の「さくらの名所100選」に選ばれるほど桜の名所として名高く、およそ70品種約1,000本の桜が次々と咲き続け水辺を彩っています。
この日は北風がとても強かったのですが、パークセンター前の芝生には、何十組もの小さなお子さんを連れられたご家族が集まっていて、ポール遊びなどして、とても賑やかでした。
普段なら、別なところに移動するのですが、今日は「桜を描く」を目的にしたので、桜近くのベンチに座って描き始めました。
描き始めると、あんなに騒がしかったのに何も気にならずに集中して描いていました。
しばらくして、ふと気が付いて後ろを振り向くと子どもたち親も誰もいなくなっていました。まるでキツネに包まれたようです。
三ッ池公園にはタヌキだけでなくてキツネもいるのかな?