今日は、マリーゴールドと梨と茶器の静物画を地区センターで描いてきたのでご紹介します。
隔週月曜日で行く地区センターの水彩画教室では、先生が描かれた風景画や静物画、人物画などを模写して絵を勉強する教室です。私は今日のモチーフにマリーゴールドを選んでみました。さて、どんなモチーフと掛け合わせようかと悩んでいると、ジューシーそうな梨が目に入ります。そしたら後は、飲み物がほしいなと思っていると、急須セットがありました。これらのモチーフでどんな構図を作っていこうか、画面を眺めながら、光の方向やパースのつけ方をどのくらいにするかなどを考えて配置を決めていきます。
2時間のうち、構図を決めるまでに30分、残りの時間で下書きと彩色をしていきます。この教室の面白さは、複数の静物画を掛け合わせて構図や光、角度など、画面を構成する様々な要素の設定をすべて自分で決めて一枚の絵に仕上げることができることだと思っています。